ウィル・オスプレイ、新日本プロレスでのラストマッチ!オカダ・カズチカvs棚橋弘至の“黄金カード”も実現
本日2月11日(日)、新日本プロレス『THE NEW BEGINNING in OSAKA』が大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で開催。 【写真を見る】シングルマッチではオカダ・カズチカvs棚橋弘至も メインイベントとなる第8試合では、遺恨深まるUNITED EMPIREとBC WAR DOGSが、5vs5の金網マッチで雌雄を決する。
事の始まりは、1.5墨田区大会。UNITED EMPIREとBC WAR DOGSは10人タッグマッチで対戦し、両軍入り乱れる超大荒れとなり試合はノーコンテストに。 試合後、怒り心頭のウィル・オスプレイが5vs5の完全決着戦を要求。「ルールはお前が決めるがいい」とBC WAR DOGSリーダーのデビッド・フィンレーにマイクを向ける。
これを受けたフィンレーが、「オマエの新日本プロレス最後の大会が、オマエのキャリア最後の大会になるぜ…そうだ、金網マッチはどうだ!」と金網戦を提案。さらに試合ルール自体もWAR DOGS側に一任された。
ルールに関してフィンレーは、「(1vs1でスタートして)2分経ったら、俺のWAR DOGSから1人送る。そうすればお前は一度に2つ不利になる。それからまた2分経過後に、オッズをイーブンにさせてやる。さらに2分後に、俺たち全員がリングに上がるまでに、オッズをイーブンにさせてやる。わかったか?」と宣言。 さらに「お前のケツを蹴り飛ばし、お前ら全員を血まみれにしてボロボロにしてやる!オスプレイ、お前がこの会社で最後に目にするのは、俺のヒザがお前の顔に入り、そのあとで見上げるライトだ!」と自信たっぷりにコメントした。 最初は両軍が「1vs1」でスタートするも、2分経過するとWAR DOGS有利の「2vs1」、そこから2分後に「2vs2」、さらに2分後には再びWAR DOGS有利の「3vs2」…と、UNITED EMPIRE側は5人全員が揃うまで繰り返し不利な状況がやってくる非情ルール。 逃げ場のない鉄柵のなか、反則裁定なしの“ノーDQルール”も加わって、泥沼の怨念抗争劇の行方は、まさに予測不可能に。 はたして、オスプレイの新日本プロレス所属ラストマッチでどんな闘いが繰り広げられるのか?