【大分】高校生が防災訓練を企画
大分朝日放送
高校生が企画し小学生と一緒に防災について学ぶ訓練が大分市でありました。 大分鶴崎高校では8日朝、地震を想定した訓練が実施されました。 校舎外に避難した後、津波警報が出たとの想定で校舎の屋上などに移動しました。 高校では有志の生徒17人がリーダーとなりこれまでも防災に関する様々な取り組みをしてきましたが、8日は鶴崎小学校の児童を招き防災教室も開きました。 非常時に役立つペットボトルを使ったライトや土のうの作り方などを防災リーダーが中心となり児童に教えました。 大分鶴崎高校防災リーダー 後藤心委員長 「みんな(子どもたちが)楽しんでくれるかなと不安だったんですけど、おはようございますから、楽しみ、これ何?とかたくさん聞いてくれたのでやりやすかった」 大分鶴崎高校では今回の防災訓練で経験したことを地域住民の避難支援などにつなげていきたい考えです。