“旧車デザイン”採用! 新「“デュランダル”ハイエース」初公開! ハイテク丸目もイイ「サンタローザ仕様」登場
旧車デザインがカッコイイ「Durandal」
2024年11月16日から17日に、Aichi Sky Expo(愛知県常滑市)でアウトドアイベント「FIELDSTYLE EXPO 2024」が開催。本イベントではアウトドア関連の用品・サービス、それにRV車が多数登場しました。 【画像】超カッコイイ! 新「“デュランダル”ハイエース」を画像で見る(40枚) 今回注目したいのは、SantaRosa(サンタローザ)ブースで展示されていた初公開されたばかりのフェイスキット「Durandal(デュランダル)」です。その詳細について見ていきましょう。
サンタローザはハイエース専門店「NACSグループ」のカジュアルブランド。ウッドデザインとファブリック素材を組み合わせた本格的なバンライフ架装や、そのコンプリートカー等を販売しています。 今回のデュランダルは、そのサンタローザで初めてとなるハイエースのフェイスキットになります。ヘッドライトは丸目系のデザインに変更。その他、フロントグリルやフロントフェンダーなども角張ったデザインになっています。 メーカーによれば「1970年代のアメリカンクラシックバンをイメージした丸目ヘッドライトのフェイスキット」とのこと。その説明通り、いかにも昔の映画に出てきたようなクラシックなデザインをしています。 また、ヘッドライトには車両の傾きを検知して照射範囲を一定に保ってくれるオートレベライザー機能を搭載。夜道での安全性を高めています。 高い完成度を誇るフェイスキット「デュランダル」ですが、詳細な発売日はまだ決定していないそうです。しかし、会場では多くの来場者がそのオシャレなデザインを興味深そうに眺めていました。 スタッフの方に苦労した点などを聞くと「最近のハイエースはフェイス部分にセンサーがあるので、それら機能と干渉しないように気をつけた」と話していました。そのおかげで、センサーがあることによる違和感は全くありませんでした。
鈴木伊玖馬