清原果耶「マイダイアリー」第3話2・3%“あくび”をきっかけに振り返る大学時代の思い出は…
女優清原果耶(22)主演のテレビ朝日系ドラマ「マイダイアリー」(ABC制作、日曜午後10時15分)の第3話が10日に放送され、平均世帯視聴率が2・3%(関東地区)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・3%だった。 同作は兵藤るりさん脚本の完全オリジナルストーリー。大学時代をともに過ごした仲間との何げない日常と、そのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマで、清原は社会人1年目の主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を演じる。 ◆第3話のあらすじ 優希の部屋に仕事帰りの白石まひる(吉川愛)が訪ねて来る。一緒に料理をし、夕食を食べ、何げない会話の中で徳永広海(佐野勇斗)との事に触れるなどリラックスした時間が流れる。優希はついあくびも。その姿に懐かしさを感じるまひるにつられて、優希も人生の日記を読み返す。 2年前の7月。優希、長谷川愛莉(見上愛)、和田虎之介(望月歩)、広海の4人は大学の空き教室でテスト勉強中。その中に、まひるの姿はない。メンズアイドル「F1RST SENSE」の推し活に励むまひるは、ショッピングモールで、観客もまばらなステージに立つ彼らのライブを鑑賞中だ。 その日の夕方、ファミレスに集結した5人は、虎之介の提案で、夏休みの計画を立てる。動物園、水族館など、行きたい場所を口々に挙げ、盛り上がる4人。だが、まひるは虎之介、広海と出かけることにためらいを感じてしまう。その理由を「2人の前であくびができないから」と優希と愛莉に告げるのだった。 その夜、まひる最推しメンバーが突然の「F1RST SENSE」卒業を発表。ショックを受けつつ卒業公演のチケットを購入するが、それがオンラインチケットだと知った優希と愛莉は、まひるの行動を不可解に思う。