<青田典子>玉置浩二からのプロポーズは「夏だから結婚しよう」 結婚14年、手作り料理に「おいしいね」と喜んでくれる 私生活を「徹子の部屋」で語る
タレントの青田典子さんが、9月20日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演した。2010年、42歳の時に9歳上で歌手の玉置浩二さんと結婚、今年で14年になる。 【写真特集】青田典子、大半の人に反対された玉置浩二との結婚して14年 「とても幸せ」な私生活を語る 「徹子の部屋」のフォトを一挙公開
最初に出会ったのは20歳の頃、半年ほど一緒にいたが、立場が全然違う。再会は20年後。人を介して突然電話がかかってきて、「会いたい」。「久々だね。再会できたね」「頑張ってきたね」と声をかけられ、涙の再会となった。その7カ月後に結婚。玉置さんからのプロポーズの言葉は「夏だから結婚しよう」。
その頃は玉置さんがボーカルを務めるロックバンド「安全地帯」の復活の時で、レコーディングを含めて制作をサポート。自分の仕事を休業した。
玉置さんは深く長く眠れず、子どものころから腸が弱かった。そこで、結婚後はまず体のケアを始めた。 「腸内環境が良くなるような食事をツアー以外のところは毎食、頑張って作った」。最初は献立を考えるだけでも大変だったが、「おいしいね」と言って喜んでくれるので、作りがいがある。
夜中に「ちょっと録音」と言われ、寝ぼけまなこで録音を手伝った。「名曲が浮かぶ時は寝てる時らしいんですね」。ギターを持ってすぐ始まるので、録音し損ねるとまずい。猛ダッシュで走って、録音の用意をした。
結婚して数年、ある日鏡を見たら髪の毛がボサボサ。玉置さんの体調や安全地帯の復活などで、自分を顧みる時間もないほど必死の数年だった。やっと余裕が生まれた。そこまでやるのは、自分が玉置さんや安全地帯の音楽のファンであり、新しい曲を完成させたいという気持ち、コンサートでファンが喜ぶ姿を見て陰ながら力添えができたのではという喜び、歌や音楽の「心に伝わる活動」に関わる喜びを実感しているからと語った。