香取慎吾さんがBMWのブランド・フレンドに「ドッキリかと思った」
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BMWの新しいSUVクーペ「X2(エックス・ツー)」製品発表会が16日、都内であり、BMWの「ブランド・フレンド」に就任した元SMAPの香取慎吾さんが登場した。香取さんは「とてもうれしいですが、ドッキリかと思った」と喜んだ。 【動画】BMWの新型SUVクーペ「X2」日本でも販売開始 低い車高、スポーツ性強調
この日はX2が欧州に続いて日本でも販売開始されたことに合わせたPRイベントで、就任はこの場で発表された。香取さんは「新しいことをたくさん始めている自分ですが、そんな僕のさらなる地図がBMWとともに広がったら嬉しい」と語り、昨年9月に元SMAPの3人で立ち上げた公式ファンサイト「新しい地図」になぞらえる形で意気込んだ。 香取さんを選んだ理由について、日本法人のペーター・クロンシュナーブル社長は「自動車業界も今は変革の時代」であることから、アーティスト、クリエイターとして枠を超えて活躍している香取さんが「X2のコンセプトに合致した」と説明した。同車のコンセプトは「unfollow(アンフォロー)」で、常識にとらわれず、新しい道を切り開くという思いが込められている。
コンセプトに絡めて、香取さんが「自分の知らない道に恐れず、常に挑戦しようとする思い。それがアンフォロー」と自身の解釈を話し、「でもインスタグラムはフォローして欲しいです」と笑いを誘う場面も。 車への思い入れには「自分の時間を持つときに車でリフレッシュできたりして、車の中の空間は『より特別な自分の空間』。行き先を決めて進む楽しみもあるけど、自分で時間を作って行き先も分からないまま突き進む時間も好き」と語った。 ブランド・フレンドとしての活動は、X2のコンセプト・ムービーの撮影が既に始まっている。完成したらウェブ上で公開される予定。