元「シェイプUPガールズ」中島史恵、49歳でも美と健康をキープしている秘密
“美と健康”をテーマに掲げた女性グループ「シェイプUPガールズ」のメンバーとして、90年代にグラビアやバラエティー番組などで活躍した中島史恵。現在はソロで女優、タレントとして活動を展開しているが、芸能界デビューのキッカケをこう振り返る。 「芸能界に入る前はエアロビクスのインストラクターをしていて。レッスンで渋谷のスタジオに来たとき、109の前で今の事務所の方にスカウトして頂いたのがキッカケです。当時は、事務所の先輩にあたる『C.C.ガールズ』さんが人気で、その“妹分”としての健康的なグループをつくろうとされていたみたいで、それが『シェイプUPガールズ』になります」 芸能界デビュー後は「シェイプUPガールズ」の一員として、グラビアやバラエティー番組などで活躍。同グループがその活動を終えると、女優、タレントとして活動する一方で、プライベートでは2010年9月に結婚。14年には東京・代官山に女性の美と健康をトータルプロデュースする「avity代官山」をオープンし、インストラクターとして指導も行っている。
49歳にして20代のときと変わらぬ抜群のプロポーション
昨年6月には約14年ぶりの写真集「NOW and ALL」を発売し、49歳にして20代のときと変わらぬ抜群のプロポーションを披露し、大きな話題を集めた。 「じつは39歳のときに『39(サンキュー)』というタイトルで、グラビアのお仕事は一旦、終わりにさせて頂いたんです。でも、スタジオをオープンさせて頂き、自分もインストラクターとして色々とレッスンをさせて頂く中で、以前よりも体のラインが整い、スタイルアップしたことが分かって。ちょうどグラビアのお仕事の依頼を頂いたこともあって、夫の勧めもあり“復活”させて頂きました」
口に入れるものから体は創られる
そんな中島は“美と健康”をキープする秘けつについてはこう語る。 「モットーはシンプルで、『シェイプUPガールズ』時代から変わっていません。基本的に『食事』、『運動』、『睡眠』と規則正しい生活を心掛けています。ただ、昔は好きなものを食べて動くという感じでしたが、40歳を超えて感じる体の変化もあり、あらためて『口に入れるものから体は創られる』ということで、『どんなものを、どのタイミングで、どのくらい頂くか』ということも心掛けるようになりました。とくに『酵素』、『たんぱく質』、『良い油』はしっかりと考えて摂取するようにしています」 さらに、「毎朝起きたら窓を開けて朝の気持ちいい空気を入れて、神棚に手を合わせて、お掃除をして、ヨガをして、お風呂に入って、今日のお洋服を選んで……といったルーティンを楽しむことですかね。お仕事から帰ってきて、着替えて、好きな空間の中でゆっくりして、お風呂に入って好きな音楽聞いたり、ゆっくりとしたり“リセットの時間”も大切だと思うんです」と明かす。