北口榛花選手に一寸法師など 地元住民が作った「ユニークかかし」 美郷町の国道沿いに今年も登場
宮崎放送
宮崎県美郷町の国道沿いには恒例となった「かかし」が登場し、道行く人の目を楽しませています。 パリオリンピック™女子やり投げ金メダルの北口榛花選手に、日本昔話の一寸法師や浦島太郎。 美郷町西郷の国道沿いには、今年もバラエティ豊かな「かかし」80体がお目見えしています。 この「かかし」は、地元の人たちが2016年から毎年、制作しているものです。 中には流木を使ってひょっとこ踊りをユニークに表現しているかかしもあります。 (美郷町花水流地区 小村走馬さん) 「小さい子どもから大人まで、皆さんが楽しんでもらえるように、笑顔になってもらえるように作りました。是非、足を運んでください」 美郷町の「かかし」は、来年1月上旬まで見ることができます。 【参考】 この「かかし」の制作は、高齢化が進む集落の活性化を目的に行っているそうです。
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