【衆院選】期日前投票で同じ有権者が2度投票 受付の際の警告を担当者が見逃す 糸島市選挙管理委員会が発表
FBS福岡放送
福岡県糸島市の選挙管理委員会は、衆議院選挙の期日前投票で、同じ有権者が2度投票する“二重投票”があったと発表しました。 糸島市選挙管理委員会によりますと今月22日、投票所の入場整理券を持たずに期日前投票を済ませた有権者が、24日には別の期日前投票所を入場整理券を持って訪れました。 その際、投票受付システムで「投票済み」の警告が表示されましたが担当者が見落とし、誤って投票用紙を交付したということです。担当者はこの有権者が投票した後に警告に気づき、二重投票がわかりました。 投じられた票はほかの票と区別できないため、正しく記載されていれば有効票として扱うということです。