左手骨折のドジャース・ベッツ スローイング練習“再開”「状態は良くなってきている」も慎重姿勢
左手骨折で負傷者リストに入ってるドジャースのムーキー・ベッツ内野手(31)が4日(日本時間5日)、本拠地ドジャースタジアムでのダイヤモンドバックス戦前にグラウンドでスローイング練習を行った。 今季からコンバートした遊撃手としての動きを意識して、ゴロを捕る動きをシャードで行い、塁間の距離でスローイング。その他に相手に背中を向け、外野からの返球を捕ってから投げる動きをイメージしたスローイングも行っていた。 練習後にスポニチ本紙の取材に応じたベッツは「状態は良くなってきている。ゆっくり時間をかけて、骨を治さないといけない」と慎重な姿勢。 前夜のダ軍戦ではテレビ中継に特別ゲストとして登場し「楽しかった。あれは本当に楽しかった」と笑顔で振り返っていた。