菅野美穂 背中で悟った、夫役で共演した大泉洋の涙 「初めの方から涙されているな」
俳優の大泉洋さん（51）が映画『ディア・ファミリー』（6月14日全国公開）の完成披露試写会に登壇。共演した菅野美穂さん（46）さんに涙もろい一面を暴露され照れ笑いを浮かべました。 本作は、小さな町工場を経営する大泉さん演じる主人公・坪井宣政が、生まれつき心臓疾患を持ち余命10年と宣告された娘を救うため、医療の知識も経験もない状態から人工心臓の開発に挑む、実話をもとにした作品。坪井宣政を支える妻・陽子を菅野美穂さんが演じ、福本莉子さんが余命宣告を受けた娘・佳美を演じています。
本作を、同じ日に試写で見たという大泉さんと菅野さんと福本さん。菅野さんは「試写を見させていただいて、大泉さんが初めの方から涙されているなというのが背中の方から伝わってきました」とコメントし、涙もろい一面を明かしました。 前が菅野さん、真ん中が福本さん、後ろに大泉さんが座ったそうで、大泉さんは「やっぱり泣くかもしれないなと思ったので…そこは悟られたくないと思ったんですけど、菅野さんには悟られていたっぽいです」と笑みを浮かべながら話し、福本さんも「（席の）前後から結構すんすんすんすん聞こえていました」と菅野さんも涙していたとを明かしました。
