写真：INTERNET Watch

　輝日株式会社は11月13日、申し込んだ当日の開通も可能な光回線サービス「infal光」の提供を開始した。 【画像】infal光 チラシ 　NTT東西の「フレッツ 光クロス／ネクスト」回線網を使った光コラボレーションモデル。最大通信速度10Gbpsまたは1Gbpsの回線を提供する。 　同社のISPとしてのサービスをセットしたプランの場合、10Gbpsの「infal光セット（10G）」は5800円、1Gbpsの「infal光セット（10G）」は4800円の月額料金。光回線のみのサービスでは「infal光（10G）」は5000円、1Gbpsの「infal光（1G）」は4500円の月額料金。利用期間のいわゆる「縛り」の設定はない。 　当日9時30分までに申し込むことで、最短でその日のうちに開通できる「緊急手配オプション」を提供することが特徴（現地調査の結果などにより開通でない場合もある）。オフィス移転や引っ越しの際にすぐ通信回線を利用したい場合や、イベント会場などで緊急で通信環境の構築が必要な場合にも対応できる。 　緊急手配オプションは全国を対象に受け付けており、深夜にも対応可能。また、NTT東日本エリアでは土日祝日にも申し込みを受け付ける。料金は、当日9時30分までの緊急手配は7万円、夜間工事は工事費の30％+2万円など。 　緊急手配時には、ビデオ通話による既存設備の確認や開通後の設定支援、電話などによる工事支援などにより、当日開通を全面的にバックアップするとしている。 　基本の初期工事費は2万円（光ファイバーの引き込みや回線終端装置の設置など。これ以外の工事が必要な場合は別途費用が発生する可能性がある）。そのほかに、契約事務手数料3000円が初期費用として必要になる。