親を悩ませる「夏休みの宿題」手っ取り早く終わらせるなら? 忙しいワーママが選んだ“一番ラクな選択課題”は…
小学生のお子さんを持つワーママにとってはいつも以上に大変な季節、夏休みシーズンがやってきました。 【詳しく見る】小学校低学年におすすめ! 1日でできる!自由研究の楽しい実験アイデア5選 学童のお弁当づくりや送迎なども大変ですが、時間のない共働き家庭を悩ませるのが「夏休みの宿題」問題。 ドリル等は学童でやってきてくれるから良いのですが、問題なのは、特に低学年では親のサポートが必須な「自由研究」「読書感想文」「ポスター」などの選択式宿題。 そもそもどの宿題を選ぼうか? と悩むご家庭が多いのではないでしょうか。 我が家には小2の息子がいますが、去年の夏休みは「風景画」を選択。1日で終わったから良かったものの、慣れない絵の具と、小1にとっては大きい画用紙(指定サイズあり)に、親子でヘトヘトになったことを思い出します。 お子さん自身に得意なことがあったり、やりたいことが決まっていたりしたらそれをサポートしてあげるのが一番なのですが、「なんでもいい」「特にやりたいものがない」場合、「早くラクに終わる宿題」を選んでしまうのも一つの手。 そこで今回はInstagramにて、忙しいワーママ70人に「ぶっちゃけラクな選択式の宿題」についてアンケートしてみました。 仕事で夏休みも全然休めないママ、やっと取れた休みは帰省や旅行で終わってしまい、じっくり宿題なんてできないよ! というママ、必見です。
その手があったか……! 一番ラクな宿題はコレだ!
目からウロコだったのが、「習字が一番簡単だからいつも選択している」というママの多さ! 「上手くても下手でも、とにかく書けば1時間で終わる」「下手でも低学年だと何も言われない」という回答があり、なるほど……!と納得。 「手ぶらで行ける1日習字教室に参加し、課題を書いて終了」するというツワモノママも複数いらっしゃいました……! これは思いつかなかった! 低学年だと習字セットが家にないことが多いと思いますが、手ぶらで行ける教室に参加するのはすごく良いアイデアですよね。
一瞬で終わる「俳句」「詩」も狙い目!
これは地域によって選択肢にないかもしれませんが、もしある場合は「俳句」や「短歌」、「詩」もおすすめとのこと。 「とりあえず考えて書くだけ」なので、一番短い時間で取り組める宿題かもしれません。 選ぶ人が少なそうな「俳句」や「詩」ですが、「子どもが感じた気持ちを並べて書かせたら、子どもらしい!と賞をもらえた」「短歌や俳句は秒で終わる」といった声があり、本当に時間のないご家庭には意外とおすすめです。