“モンスター”覚醒!?バルドラール浦安・本石猛裕が圧巻の4ゴール!残り5試合での得点王争いも白熱!|Fリーグレギュラーシーズンプレイバック
【Fリーグ】バルドラール浦安6-3ボルクバレット北九州(9月23日/バルドラール浦安アリーナ) 【映像】破竹の勢い!得点ランキングを急上昇させた、本石猛裕の圧巻4ゴール 本石猛裕の勢いが止まらない。今シーズンバサジィ大分から加入したゴールゲッターが、第1ピリオドから大暴れ。1人で4得点を決め、ホームアリーナは大歓声に包まれた。
第1ピリオドからハットトリック
1999年生まれの本石は、大学フットサルの名門・多摩大学フットサル部を卒業後、2019年にペスカドーラ町田でFリーグデビューを果たし、そのフィジカルの強さと破壊力抜群のシュートでスコアラーとして3年間活躍。大分を経て、今シーズン、浦安に移籍を果たした。 加入当初こそ、浦安の戦術や味方選手との連係プレーに苦戦したものの、8月以降は得点を量産。 9月23日に行われた第15節の北九州戦では、開始8分にミドルシュートで先制点を奪うと、15分には長坂拓海からの横パスをダイレクトで流し込み、追加点をマーク。このゴールには、ファン・サポーターも「ダイレクトでそこに打てるの意味わからん」と本石のシュート技術の高さに驚嘆した。 さらに16分に獲得したフリーキックでは、1バウンドでシュートコースを変える技ありのゴールを決め、第1ピリオドでハットトリックを達成。最後は第2ピリオドの35分に、左サイドのキックインを右足で触ってゴールに送り、“本石祭り”を締め括った。 第22節のレギュラーシーズン終了時点で19得点を重ねている本石は、名古屋のアンドレシートと大分の仁部屋和弘と並び、現在得点ランキング1位に名を連ねている。残りのファイナルシーズン5試合で、どこまでゴール数を伸ばすことができるか。優勝争いだけでなく、年間の得点王争いも見逃せない。
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