吉田山田が愛知のFMジャック 新曲や名古屋への想い語る
吉田山田が愛知のFMジャック 新曲や名古屋への想い語る THE PAGE愛知
NHK『みんなのうた』で大きな反響を呼んだ「日々」から1年半ぶりとなるニューシングル「キミに会いたいな」をリリースした吉田山田。それを記念して愛知県のFMラジオ局「ZIP-FM」(名古屋市中区)でこのほど、吉田山田を1日大フィーチャーする「吉田山田DAY」が実施された。各番組では吉田山田の楽曲がオンエアされ、ゲストとして本人たちも登場。かつて名古屋で4年半ラジオのレギュラー番組を務め、名古屋を「第2のホーム」と呼ぶだけあって、同市内で行われたリリース記念イベントのミニライブには、悪天候にもかかわらず多くのファンが駆けつけた。そんな彼らに新曲の話、そして名古屋を「第2のホーム」と呼ぶ理由にも迫ってみた。
人気DJが語る吉田山田の魅力とは
吉田山田はZIP-FMの人気ミュージックナビゲーター白井奈津さんがMCを務める番組「HOORAY HOORAY FRIDAY」にも、生ゲストとして登場。その登場を聞きつけ、当初予定にはなかった同局ミュージックナビゲーター鉄平さんの飛び入り参加もあり、豪華メンバーでの放送が実現した。 白井さんに吉田山田の魅力について尋ねると「歌に関しては、まっすぐでシンプルな言葉がこんなにも胸の中に入ってくるんだなと思わせるところ。自分では恥ずかしくて言えない言葉が、心に入ってきてすごくあったかくしてくれる。人としての魅力は、漫才のようなMCをしてくれるところ。それに本当に優しい人たちなんです。関係者にもそうですし、ファンのこともすごく思ってる。ずっと変わらずにいられる人たちってあんまりいないですよね」と語った。 また、鉄平さんも「彼らは基本的に優しいんですよ。みんなに寄り添って歌ってるから、『日々』も今回の新曲も支持されるんだろうし。僕が二人を好きなのは優しいから」と話す。
また違うステージにいくだろうなって思ってます
吉田山田の二人に、ニューシングルへの想いや、最近の心境、名古屋の思い出などを聞いてみた。 ──「日々」のリリースから1年半。2人にとってどんな日々でしたか? 吉田:それはまあ刺激的な日々でした!ミュージックステーションやレコード大賞…自分がテレビで見ていた世界に実際に立ってみるとすごく不思議な気持ちがしたし、有名なミュージシャンの方々に「話題の人たちだ」って言われたんです。「日々」は、売れる曲ができたと思ってリリースしたわけじゃなくて、山田が見てきた風景をどれだけ忠実に描けるかをテーマに作った曲。それがたくさんの人に届いたことに驚きました。でもこうして吉田山田として大きな経験をしてみて、思い上がらずに自分たちのペースでやっていける二人だなって思えました。 山田:「日々」を歌い続けてると、家族のことを考えることも多くなって、自然とお互い親のことを歌った仮歌を出すような時期もありました。でも今僕の中では結構激しい、内から燃え出る衝動があって、また違うステージにいくだろうなって思ってますね。違う面もあるぞって周りにもわかってほしい。