【有馬記念】ベラジオオペラ 反撃に手応え 上村師「(天皇杯・秋6着)度外視してもらっていい」
「有馬記念・G1」(22日、中山) ベラジオオペラは20日、栗東CWをゆったりと周回してから坂路へ。4F67秒5のペースながら、一完歩一完歩ごとに十分な活気を伝えて登坂した。自ら感触を確かめた上村師は「雰囲気はいい。今回はかなりいいね」と笑みがこぼれる。 夏バテの影響が残った前走の天皇賞・秋は6着。それでも勝ち馬からは0秒4差だったが「度外視してもらっていい」と反撃に手応え。3枠5番についても「理想的なところ。操縦性は高いし、中山のコースもいいね」と終始強気の姿勢だった。