北陸放送

石川県の小松空港を発着する国際便の中国・上海便が20日から週4往復に増便され、20日、記念の式典が行われました。 【写真を見る】上海便“週4往復に”　小松空港で就航20周年の記念式典 中国東方航空が運行する小松・上海便は、2004年に週2往復で運航が始まり、その後、週6往復まで増便されました。 しかし、新型コロナの影響で運休が長引き、2023年12月に週2往復で運航が再開されました。 小松空港の国際線出発ロビーでは週4往復への増便と就航20周年を記念した式典が開かれ、馳浩知事が「石川と中国の友好を深められるように今後も努力していきたい。」とあいさつした後、関係者がテープカットを行いました。 ■小松ー上海便、6月から8月の搭乗率は、80％超 中国からの観光客　 「便利になりましたので、また利用させていただきます。」 上海便は、2024年6月から8月までの搭乗率が80％を超え堅調に推移しています。