黒柳徹子、加藤茶を演じたのは? 俳優が演じた相手と“ご対面ショット”コレクション
ドラマや映画では、ときに実在の人物が描かれることもある。そうした作品を見ていると、実際の本人とどれだけ似ているかが気になってくるものだが、ときに存命の人物の場合は、俳優と演じた本人の対面が実現することも。今回は、ドラマで演じられた本人と演じた俳優が対面した、ドラマ本編ではほぼありえない摩訶不思議ショットの数々をまとめた。 【写真】似てる?似てない? 演じた俳優と本人の対面ショット ■ 勝地涼×加藤茶 2021年の年末に放送されたスペシャルドラマ『志村けんとドリフの大爆笑物語』(フジテレビ系)。2020年に亡くなったコメディアン・志村けんさんの半生を描いた作品で、主人公・志村さん役を山田裕貴、いかりや長介さん役を遠藤憲一、加藤茶役を勝地涼、高木ブー役を加治将樹、仲本工事さん役を松本岳が演じ、『ドリフ大爆笑』(同系)のオープニング映像の“完コピ”でも話題になった。 加藤の妻・綾菜がインスタグラムで公開したのは、ドリフメンバーの加藤、高木、仲本さん、彼らを劇中で演じた勝地、加治、松本の集合写真。6人がにこやかな笑顔を浮かべるほほ笑ましい1枚だ。綾菜は同作について「ドリフ物語は開始5分で涙が出てきました」「皆さんの演技が素晴らしく加藤茶役の勝地涼さんが本当にかとちゃんに見えました。令和になってもドリフを愛して下さり本当に嬉しいです」と、感動と感謝をつづっている。 ■ 剛力彩芽×ライオネス飛鳥 今年大きな話題となったNetflixシリーズ『極悪女王』。1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描く半自伝ドラマで、剛力彩芽が、人気女子プロタッグ・クラッシュギャルズを結成することとなるライオネス飛鳥を演じた。 そんな剛力はインスタグラムで、飛鳥が自身のラジオ番組に出演してくれたことを報告し、2ショットを公開している。剛力は撮影を通して飛鳥の人間性に感銘を受けたようで「"ライオネス飛鳥"という人物に出逢い極悪女王で演じさせていただけたことは私にとってかけがえのない宝物になりました」と告白。そして、今後も飛鳥の背中を追いかけていきたいと明かし、最後は「たまに(本当は定期的に!が理想笑)美味しいご飯をご一緒させていただけるような私でいます!笑」と、かわいらしく締めくくっている。 ■ 唐田えりか×長与千種 同じく『極悪女王』から、ライオネス飛鳥とクラッシュギャルズを結成することになる長与千種を演じた唐田えりかは、「長与千種さんと、分身と弟子」とつづり、自身と長与、そして長与が設立した女子プロ団体「Marvelous(マーベラス)」に所属する現役レスラー・彩羽匠との3ショットを公開している。 この日、長与と彩羽に誕生日を祝ってもらったという唐田。「マーベラス」は『極悪女王』の撮影に全面協力しており「このお二人には本当に沢山のことを教わり、沢山ぶつかり合いもしました。感謝しきれません。。マーベラスのプロレス、最高です」と感謝と称賛の気持ちをつづっている。 そのほか『極悪女王』では、ジャガー横田役を演じた水野絵梨奈と本人の対面ショットも。同作の企画・脚本を担当した鈴木おさむのラジオ番組に水野が出演した際、偶然にも横田が鈴木が経営する居酒屋に来店したとのことで、急きょ収録後に2人で駆けつけ、対面が実現したという。