「触れなかったので感激」 神男も姿見せ参拝者と握手 国府宮はだか祭から一夜明け大鏡餅切り分け 「無病息災」願い多くの人
CBCテレビ
愛知県稲沢市の「国府宮はだか祭」が終わり、神社に奉納されていた大鏡餅が切り分けられました。 【写真を見る】「触れなかったので感激」 神男も姿見せ参拝者と握手 国府宮はだか祭から一夜明け大鏡餅切り分け 「無病息災」願い多くの人 22日、約7500人のはだか男で賑わった「国府宮はだか祭」。23日午前3時からは、神男の大桒佑起(おおくわ・ゆうき)さん(37)に、あらゆる厄をつぎ込んだ「土餅(つちもち)」を背負わせて、神社の外へ追い出し、途中で「土餅」を捨てることで、平穏を願う「夜儺追(よなおい)神事」が行われました。 また、夜が明けた午前9時ごろからは、神社に奉納されていた大鏡餅が切り分けられました。 境内には神男の大桒さんも姿を見せ、参拝者らと握手を交わしました。 (参拝者) 「厄を落としてもらおうと思って来た」 「(きのうは)はだか男で出ていて(神男に)触れなかったので感激」 切り分けられた大鏡餅は、食べるとその年を無病息災で過ごせると言われ、大勢の参拝者らが買い求めていました。
CBCテレビ
【関連記事】
- 全裸でなく下着や水着を着用へ 動画の拡散で「事件につながる恐れ」 伝統の祭りに大きな変化
- 元TOKIO山口達也さん(51)が語ったアルコール依存症の苦しみ 「2年間飲まなかったのに 一気に1.5リットル飲んでバイクにまたがった」
- 「娘の顔が分からなくなってきた」5回目のワクチン接種後に体調不良 手足に力が入らず字も書けない“記憶障害”も… “打たざるを得ない”医療機関の事情【大石邦彦が聞く】
- 信号待ちをしていたら無免許運転の車が突っ込んできた 私“玉突き事故”の渦中に「えっ、なぜ?車の修理代は自分で?」【衝撃の交通事故体験記】
- 致死率30%の“人食いバクテリア” 「この痛みから解放されるならなんでもいい」 感染した男性が語る壮絶な闘病体験