地域に愛された「猫校長」天国へ 長い間、古い木造校舎に住み着く「ありがとう、これからも見守って」
静岡から: 「高峰ちゃん目当てによくバイクでここまで来ていました。、バイクで来ると必ずお出迎えしてくれる。珍しいですよね、そういう猫はなかなかいない」
「高峰」の力もあり、訪れる人が増えた校舎は、今も住民たちによって大切に管理され、地域の活性化の拠点となっています。 住民たちにとっては、「癒やし」以上に大きな存在でした。
木沢地区活性化推進協議会・松下規代志さん: 「まず最初に高峰ちゃんありがとう。これからも学校を見守ってほしい。皆さんに愛を届けてもらいたい。笑顔を届けてもらいたい。天国の虹の橋を渡っているかもしれませんね…」
地域に愛された「猫校長」。 協議会は、校舎内に写真を展示し、当面の間、追悼スペースを設けることにしています。