（左から）岡崎紗絵さん、永野芽郁

女優の永野芽郁（ながの・めい）がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ？」（毎週土曜11:30～11:55）。「チャレンジ」をキーワードに、永野がリスナーと一緒に“新たな世界に一歩踏み出す”ヒントを探るラジオプログラムです。ゲストやリスナーの「人生が動き出した瞬間」について伺っていきます。 11月9日（土）、16日（土）の放送では、ドラマ共演を経てプライベートでも親交のある友人でモデル・俳優の岡崎紗絵さんがゲストに登場。この記事では、16日のトークの模様を紹介します。岡崎さんが「前に進むときに大切にしている言葉」について語ってくれました。

永野：ここで質問です！「岡崎紗絵が前に進むとき大切にしている言葉はありますか？」。 岡崎：「棚からぼたもちの“ぼたもち”は自分で作る」です。 永野：その言葉は自分で（作った）？ 岡崎：旅で出会った、沖縄のおばあからもらった言葉なの。 永野：ほう！ 岡崎：おばあが「棚からぼたもちという言葉は、“ラッキー”という意味だと思うんだけど、ラッキーを待っているのは他力本願」と言ってくれて。ラッキーを待っているんじゃなくて、自分でぼたもちを作りなさいって。 永野：これからの未来の幸せのために、自分ができることを積み重ねていきなさいと。 岡崎：そうそう。人生のお話になったときに、その言葉をもらったんだよね。30歳を迎えるにあたってどう生きていくか考えるタイミングだったから、今の時間ってすごく大事なんだなって（思った）。無駄になることってきっとなくって、それが積み重なって、きっと自分のぼたもちになっていくんだなと思えて、ビビッと来たんだよね。 永野：なるほどね～！ 幸せになれる状態を自分で作っていくってことね。めちゃくちゃ素敵なおばあ！ 私も会いたい!! 岡崎：一緒に会いに行こう～！ 番組では他にも、永野が“幸せを感じる瞬間”について語る場面もありました。 （TOKYO FM「三菱重工 presents 永野芽郁 明日はどこ行こ？」2024年11月16日（土）放送より）