マッチングアプリの知り合いに勧められ、暗号資産投資手続き…30歳代医療従事者が1104万円詐欺被害
山口県警宇部署は17日、同県宇部市内の医療従事者の男性(30歳代)が1104万円相当の暗号資産をだまし取られたと発表した。 【グラフ】SNS型投資詐欺とロマンス詐欺の年代別被害
発表では、男性は4月初旬、マッチングアプリで知り合った人物から「投資の勉強をして5万ドル以上稼いだ。一緒に勉強しよう」と勧められ、暗号資産投資の手続きを行った。その後、別の人物から「利益の出金には保証金を支払う必要がある。支払わないと違約金が発生する」と言われ、6月2日~9月9日、10回にわたり指定されたアドレスに暗号資産計1104万円相当を送金した。