ソナーポケット、ライブ活動一時休止 ko-daiが発声障害の治療専念のため
3人組音楽ユニット、ソナーポケットが10日、ライブ活動を一時休止することを発表した。 ボーカルのko-daiが2011年頃から発声障害を患っており、1年後に「過緊張性発声障害」と診断された。ko-daiは「その日から、症状が出ないように、症状がバレないように、自分なりの努力を続けてきました。発声障害というものが、世間的にあまり知られていない中で、どう向き合っていけばいいのかわかりませんでした」と当時の心境を吐露。そして、今年に入り、「発声障害の海外の研究チームに参加している、この病のスペシャリストと出会いました」と説明し、治療に専念するため、活動休止を決断。「完全無欠のヴォーカリストになって、みんなの前に帰って来るつもりです。少しの間待っていてください」とファンに呼びかけた。 現在発表されているデビュー15周年ツアー「Sonar Pocket 15th Anniversary Tour~僕たちの未来~」の15日、熊本公演は開催する予定。ラジオなどライブ以外の活動は引き続き行っていく。