「長いものには巻かれない」藤本美貴のアイドル哲学&強じんメンタルにスタジオ称賛の嵐
元モーニング娘。の藤本美貴が、21日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ(金スマ)」(金曜・後8時57分)に出演。自身のアイドル哲学を語った。 ソロ歌手でデビューした藤本はモーニング娘。に6期生として加入した。当時はソロからのグループ編入が嫌がっていないと強弁していたが「本当は嫌でした」とぶっちゃけ。遅刻してきた先輩に謝罪を求めたり、先輩がダンスの振り付けを間違えていれば容赦なく指摘。「長いものには巻かれない。巻かれたら、こいつ巻ける、流されると思われる」と正論を通し続けた。 協調性がないともとれる態度の藤本に対し、ダンスの先生から「そんなんだったら(立ち位置を)下げるよ!」と怒られた。屈することなく「私は後ろでも目立てるから大丈夫です!どこでも目立てます」と反論。舞台上では立ち位置に関係なく「私が(ファンに)見させればいいだけ」という心意気だったという。 この言葉に、スタジオ内は「かっこいい~」と称賛の嵐。メンタルを強く持ち「自分が言ったことに自信を持ってやることが大事」と熱弁をふるった。
報知新聞社