一日駅長は諫早の中学生イラストレーター「ふたつ星4047」の記念土産のパッケージもデザイン《長崎》
NIB長崎国際テレビ
活躍の場を広げる中学生イラストレーター。 西九州新幹線の開業2周年のイベントで一日駅長を務めることになりました。
(JR諫早駅 春本 英憲 駅長) 「ふたつ星4047も2周年を迎えます。それにあたり 杵の川の日本酒を販売することとなりました。」 JR九州と諫早市の酒造会社「杵の川」がコラボレーションした『特別純米酒』。
ボトルのパッケージのイラストを描いたのは… (イラストレーター SYOTAROさん) 「高級感のある電車を描いた」 諌早市を中心に活躍する中学生イラストレーターSYOTAROさんです。
父・江口正和さんと二人三脚で、6年ほど前からイラストレーターとして活動をスタート。 これまでに500点以上を手掛けていて、この夏には地元で、自身初めてとなる個展も開催しました。
(イラストレーター SYOTAROさん) 「これからもイラストという表現で、諫早を愛する人々と諫早を、これから諫早のことを知る人へつなげていきたい」 そして今回、九州の陸の玄関口・博多駅で「一日駅長」を務めることに。 開業から2周年を迎える西九州新幹線のイベントの一環として、21日に特別運行する観光列車「ふたつ星」の出発式に臨みます。
(イラストレーター SYOTAROさん) 「(博多駅は)大きな舞台ですので、もっと多くの人に知ってもらえるように頑張っていきたい」 活躍の場を広げる SYOTAROさん。 デザインを手がけたボトルも、ふたつ星の車内で21日から販売されます。