【秋田犬たれみみだいちゃんNEWS】バドミントン女子ダブルス ナガマツペア ペア解消 それぞれの道を進む/秋田
CNA秋田ケーブルテレビ
日本代表として東京五輪に続きパリ五輪でもバドミントン女子ダブルスに出場したナガマツペアこと永原和可那 選手・松本麻佑 選手(北都銀行)が4日、日本代表を退きペアを解消すると発表しました。 松本選手は今年11月のS/Jリーグ秋田大会を最後に秋田を離れ新たな地でバドミントンを続け、永原選手は来年3月に現役を引退することも明らかとなりました。 2014年にペアを結成し11年目となるナガマツペア、お互いへの思いについて質問されると、 松本選手は「お互い自分に無いものを持っていて、永原はとても我慢強い性格の人なのでプレーも我慢強いし、最後まで諦めない根性に今まで助けられてきた。これから別々の道に進むが、お互いのことは気になるでしょうし、支えられるところは支えて共に自分の人生を頑張ろうという気持ちです。」と述べ、 永原選手は「私たちは性格が真逆だったからこそ、プレーの面でも補い、支え合っていた。私が迷ったりマイナスに考えるとき、松本は常に前を向いてプラス思考だったので助けてもらった。ありがとうという言葉が最初に出てくる。でも残り少し一緒に居られる期間があるので、最後まで2人で走りきりたい気持ちがある。終わるときに、ありがとうと伝えたい。」とこれまでを振り返り、お互いに感謝を述べました。