出張先のホテルに「友人が遊びに来て」そのまま一緒に宿泊→「シングル料金」の支払いのみで大丈夫?
宿泊前にホテルのルールを確認しよう
今回は一人で宿泊をする予定だったホテルに、友人が遊びに来て、一人分の料金しか支払っていないにもかかわらず、そのまま一緒に宿泊してしまったというケースでした。 一人分の宿泊料金で二人宿泊してしまった以上、法律違反と判断される可能性が高く、詐欺罪や不法侵入が該当し、懲役刑や罰金を科される恐れがあります。 予定の宿泊人数を超えてホテルへ入場をしたり、宿泊をしたりする際は、フロントへ報告を行ったほうがいいでしょう。必要に応じて追加料金を支払うなど、従業員の指示に従う必要があります。気づかないうちに約款違反をしてしまわないためにも、そのホテルのルールを事前に確認しておくことが大切です。 出典 デジタル庁 e-Gov法令検索 明治四十年法律第四十五号 刑法 第百三十条、 第二百四十六条 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部