【大分】巨大地震を想定 園児が避難訓練
大分朝日放送
「巨大地震が起きたときどう避難するか」幼稚園児が訓練をしました。 大分市のえのくま幼稚園では、東日本大震災が起きてから巨大地震の避難訓練を続けています。 31日は、南海トラフ地震を想定し、揺れを知らせる放送が鳴ると、園児171人が自分の頭を守りながらいすの下に隠れて中庭に避難しました。 防災アドバイザーから具体的な避難の仕方について説明を受けた後、保存食のアルファ米を使ったおにぎりを食べました。 (参加した園児) 「走るとき頭と首おさえるとこです」 Qきょう学んだことは 「いそいでにげる」 えのくま幼稚園では、自分の命を自分で守ることのできる子どもになってもらえるよう、これからも避難訓練を続けていくということです。