倉田真由美さん（10年撮影）

　漫画家・倉田真由美さん（53）が16日、自身のX（旧ツイッター）を更新し、がんで闘病中の経済アナリストの森永卓郎氏（67）と仕事で再会したことを明かした。 【写真】笑顔の森永卓郎氏、倉田真由美さん、深田萌絵さん（Xから） 　倉田さんは「今日、森永卓郎さんと深田萌絵さんのチャンネルでお話してきました」と、ITビジネスアナリスト・深田氏のYouTubeチャンネルに出演したと報告。 　さらに、3ショット写真を投稿し「久しぶりにお会いする森永さん、痩せていたけど心配していたよりずっとお元気で嬉しかったです」とつづり「絶対めちゃくちゃ泣いてしまうと思っていたけど、三分の一くらいですみました。本当に、森永さんがいきいきしていて救われる気分でした」と続けた。 　倉田さんは今年の2月に夫で映画プロデューサー・叶井俊太郎さんを膵臓（すいぞう）がんで亡くしているだけに、森永氏の体調については心配しており「森永卓郎さんは数年間ラジオの仕事で毎週一緒だったり、イベントでコンビを組んで漫才をやったり、私にとって仕事相手の中でも特別縁の深い方です」とし、「現在闘病されておりなかなかお会いするチャンスはないと思っていたので、とても嬉しく貴重な時間でした」と記した。 　森永氏は8月19日の放送で「体重の減少が止まらなくて。ついに50.5キロまで減って。1キロずつ減っているので、来週は多分40キロ台。悪化を止めないといけない」と告白。8月26日の放送では「40キロ台になっちゃうんじゃないかと心配してたけど。ついに切り返しました。今52キロです」とうれしそうに報告。9月2日にも52キロをキープしていると明かしていた。