とにかくシュールで奇妙な設定&アートワークで「反乱」の物語描く。ステルスアクションやパズルを突破し、街を自由へ解き放て

デベロッパーのFeeel 3dは2月26日、「鼻」の主人公がディストピアを冒険するアクションゲーム『Nose: Breathing Rebellion』のSteamストアページを公開した。 本作の対応プラットフォームはPC（Steam）で、発売時期は明かされていない。 『Nose: Breathing Rebellion』はダークで風刺的な世界を冒険するアクションゲームだ。プレイヤーは「頭部が鼻」の主人公・ノーズとなり、ディストピアを駆け抜けて支配された街の解放を目指していく。 特徴としては「頭部が鼻」の主人公をはじめとしたシュールなアートワークおよび世界設定が挙げられる。Steamストアページによると「憎しみに窒息した都市を解放する」物語が描かれるとされており、「反乱」をテーマに、抽象的な表現を駆使した超現実的な作風にも期待したい。 また、ゲームは2Dアクションゲームを基調としており、環境のギミックを駆使するステルスアクションやパズル要素なども取り入れられているという。 トレーラーでは立体的なマップの存在も確認でき、ロケーションやシナリオにあわせて変化していくゲームプレイも楽しめそうだ。 本作を手掛けるインディゲームスタジオFeeel 3dはスペイン・マラガを拠点としており、2023年にはごく彩色の奇妙な世界から10代の主人公・シリウスが脱出する様を描くアドベンチャーゲーム『Enjaulados』をリリースしている。 『Enjaulados』においても超現実的な世界が描かれており、シュールな世界を構築することにおけるスタジオの高いポテンシャルが伺えるだろう。 興味がある読者は本作のSteamストアページにアクセスし、ウィッシュリストに登録して続報や発売を待とう。