メイン種目が発表か。昨年の『ストリートファイター6』部門ではTOP24には計16名の日本の選手がランクイン、日本版である「EVO Japan 2024」は4月27日にスタート

格闘ゲーム大会「EVO」の公式X（旧Twitter）アカウントは1月31日、「EVO 2024」の開催概要を日本時間で2月7日の朝10時から開催すると発表した。 アメリカ・ラスベガスの「EVO 2024」は7月26日～28日の開催を予定している。 「EVO」はアメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級の格闘ゲーム大会だ。2023年の大会では『ストリートファイター6』、『ギルティギア ストライヴ』、『ドラゴンボール ファイターズ』、『鉄拳7』など計8タイトルがメイン種目として大会が実施された。 なかでも、『ストリートファイター6』部門においてはTOP24には計16名の日本の選手がランクイン。強豪として名高いときど選手やストリーマーに転向したものの5位に入賞したハイタニ選手、若手として目まぐるしい戦績を残す「翔」選手など、日本勢の多くのプレイヤーによる活躍も印象的な大会となっていた。 このたび実施される発表では、2024年度のメイン種目となる作品が発表される可能性も少なくない。1月26日には『鉄拳』シリーズの最新作『鉄拳8』も発売されており、新たな種目で開催される「EVO 2024」での新たな熱気に期待が高まる。 くわえて、日本大会である「EVO Japan 2024」は2024年4月27日～29日にかけて東京・有明GYM-EXで開催され、史上初の3連休開催となる。 コロナ禍を経て開催された「EVO2023」以降には、Vtuberやストリーマーとして格闘ゲームを楽しむプレイヤーも急増しており、改めて格闘ゲームに大きな注目が集まっている。 そんな格闘ゲームの世界最大級の大会「EVO 2024」の発表や今後の展開を、引き続き注視しよう。