センダイガールズ12・8新木場で開幕する『じゃじゃ馬トーナメント』に向け、出場8選手が合同練習
4日、センダイガールズ主催の『じゃじゃ馬トーナメント』に出場する8人の選手が、PURE-J道場・亀アリーナにて合同練習を実施した。このトーナメントは新人選手がさらに輝ける舞台を提供することを目的としたもので、出場資格はキャリア3年以下。過去の優勝者は松本浩代(2008年)、仙台幸子(2009年)、星月芽依(現・星来芽依/2020年)、梅咲遥(2022年)。5回目となる今回は8人が出場し、12・8新木場大会で1回戦4試合&準決勝2試合、1・7新宿大会で決勝戦が行なわれる。 トーナメントの前に恒例となっている合同練習は、リング上で輪になっての基礎運動、マット運動、ロープワーク、受け身と続き、最後のスパーリングは赤コーナーと青コーナーに4人ずつ分かれての8人タッグマッチ形式で10分間。練習終了後、各選手がそれぞれ意気込みを語った。
▼トーナメント1回戦 10分1本勝負 YUNA(センダイガールズ) vs 鈴木ユラ(アルマリブレ) YUNA「センダイガールズプロレスリングのYUNAです。じゃじゃ馬で自分はまず初勝利を狙っています。まだ1勝もできていないので…1回戦の対戦相手である鈴木ユラ選手にまずは1勝して、勢いをつけて優勝を狙いたいと思います!」 ユラ「アルマリブレ所属の鈴木ユラです! じゃじゃ馬トーナメントに出させて頂ける3年という期間のギリギリなんですが、1年前からいろんな試合に出させて頂いて成長したと思うので、YUNAさんに勝てるように頑張ります!」
▼トーナメント1回戦 10分1本勝負 炎華(WAVE) vs ゆづき(hotシュシュ) 炎華「プロレスリングWAVE所属の炎華です。今回じゃじゃ馬トーナメントさんに出させて頂けるのをとても嬉しく思います。1回戦目のゆづきさんは体格差はあるのですが前はドローだったので、今回は逆にこの体格差を生かして自分が勝って優勝したいと思います」 ゆづき「hotシュシュ所属のゆづきと申します! じゃじゃ馬トーナメントに出場させて頂くことを誇りに思い、団体を1人で背負うというプレッシャーにも負けず、デカさが強さであることを証明したいと思っています!」