キム・テリ&シン・イェウン主演のドラマ「チョンニョニ」予告映像第1弾を公開
ドラマ「チョンニョニ」がベールを脱いだ。 本日(29日)、tvN新土日ドラマ「チョンニョニ」の予告映像第1弾が公開された。 公開された予告映像には、主人公のチョンニョンが風の便りだけで聞いてきた女性国劇(1950年代の韓国戦争を前後に大衆的に大きな支持を得た唱劇の1つで、すべての配役を女性が務める)を実際に目にした後、幻想的なステージと女優たちのオーラに魅了され、国劇の舞台に立ちたいという熱望を抱き、舞台の上でスポットライトを全身に浴びながら夢のような瞬間に感動した様子を盛り込んでいる。 何より視線を釘付けにしたのは、ドラマ歴史上初めて具現化される女性国劇の姿。今まで見たことのないビジュアルの饗宴がセンセーショナルな衝撃を与え、韓国の伝統美と洗練美が同時に表現される舞台装置、衣装、小道具などが感嘆を誘った。 また、舞台の上で爆発的なエネルギーで踊り、歌い、演じるチョンニョン、ヨンソ、オクギョン、ヘランなどの圧倒的なカリスマ性は、見る人の心にトキメキと憧れの感情を抱かせた。特に、ものすごい声量で劇のクライマックスを飾るチョンニョ二の姿は、まさにスターそのものである。 「チョンニョニ」は、1950年代の朝鮮戦争直後、貧しかったがロマンがあった時代、最高の国劇女優を目指すパンソリ(韓国の民族芸能:歌い手と太鼓の伴奏者の2人だけで演じる、身振りを伴った一種の語り物)の天才少女ユン・チョンニョンをめぐる競争と連帯、そしてきらびやかな成長を描く。 1950年代に大衆的な人気を集めた女性国劇という新鮮な素材を取り扱うドラマ「チョンニョニ」は、主人公のチョンニョンが自身の限界を乗り越えて国劇団のスターになっていく旅を描く作品で、ドラマ「赤い袖先」を手掛けたチョン・ジイン監督が演出を担当した。ここに、キム・テリ(ユン・チョンニョン役)、シン・イェウン(ホ・ヨンソ役)、ラ・ミラン(カン・ソボク役)、チョン・ウンチェ(ムン・オクギョン役)、キム・ユンヘ(ソ・ヘラン役)、そして特別出演のムン・ソリ(ソ・ヨンレ役)、イ・ドクファ(コン・ソンの父親役)などの出演で期待を高めている。 同作は、韓国で10月12日午後9時20分より放送がスタートする。
イ・イェジュ