笑いの力で健康に…警察官勤めあげた81歳男性が初の“漫才ステージ”に挑戦「笑わせることがこれからの人生」
生涯学習の仲間: 「そりゃ楽しみやわ~。波多野さんの漫才が聞けるなんて、1回あるかないか」
■緊張の本番当日…ステージは無事成功「無我夢中だった」
そして迎えた本番当日の12月1日。 波多野さん: 「今までぐっすり寝られませんでした。悩んで、これはやめようかしらと思ったんですけど、相方の山崎さんが『お前のやり方でやればいい』と言ってくれましたので、ちょっと気が楽になりまして」
ステージ直前、隠し切れないほど緊張をしていた波多野さんでしたが、出番がやってきました。 波多野さんと山崎さん: 「はいど~も。山県タテジマヨコジマ(コンビ名)で~す」 練習では課題だった長セリフも、なんとかこなしました。
波多野さん: 「本当に舞台の上におるのか、どこで何をやったのか分からんような、無我夢中でした。どのくらいの人を笑わせることができるかということが、これからの私の人生だと思っておりますので、今後頑張っていきたいと思っております」