日本を代表するオリーブの産地、香川県の小豆島で２月１４日、オリーブオイルの品評会が開かれました。 この品評会は、香川県産のオリーブオイルの品質向上を目的にＮＰＯ法人・小豆島オリーブ協会が毎年開いているものです。 ２０２３年９月以降に県内で収穫されたオリーブの実を使って作られた食用のエキストラバージンオイルが対象で、今回は、２０の製品が出品されました。 審査の結果、最優秀賞にあたる「香川県知事賞」には小豆島町のオリーブ農家、「ＡＭＹＦＡＲＭ」のオリーブオイルが選ばれました。 （ＡＭＹＦＡＲＭ　村田絵美さん） 「今回出品したオリーブオイルは香水のような香りを楽しんでほしいという思いがあったので、 オリーブ本来の香りを前面に引き出せるようにと人間の手で損なわないようにしぼらせてもらった」 品評会ではこのほか、４つの製品が受賞しました。