県内で初摘発 自転車の酒気帯び運転で70代男性 道交法改正で罰則対象に 山梨
県警は11日に行った県下一斉飲酒運転取り締まりで自転車による飲酒運転を摘発したと発表しました。自転車による酒気帯び運転の摘発は11月の道路交通法の改正後、県内初です。 酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは70代男性です。甲府市内で自転車を運転し、検問で呼気から基準値を超えるアルコールが検出されました。自転車による酒気帯び運転は11月1日の道交法改正で厳罰化され、違反者には3年以下の懲役、または50万円以下の罰金が科されます。