鳥取砂丘・日本海に面した「複合アウトドア施設」完成…手がけたのは東京出身・脱サラ男性 キャンプ・BBQ・サウナ・缶詰バー等こだわり満載
IWADO BASE 上田博隆 代表 「鳥取砂丘からも人が来るし、県外からも岩戸海岸に来るし、何か拠点がないとそうい人たちも長時間過ごしてもらえない楽しんでもらえないというところもありますので」 そんな時、ちょうど土地が売り出されていたこともあり、この施設を作ることを決意しました。 今年4月に鳥取市へIターンし、工事に着手。 上田さんのチャレンジに賛同する多くの人の協力を得て、ついに施設が完成しました。 設計を担当 建築家・国士舘大学教授 南泰裕さん 「この地域全体の大きなゲート・門になるような形で、街並みの連続性を配慮しながら皆を迎え入れられるような設計を考えました」 「風がきもちいいですね」 「夏にここでビールなんか飲んだら最高です」 「ここが一番おすすめ?」 「おすすめです。いまこっちの方で夕陽が見えるんですけど」 IWADO BASE 上田博隆 代表 「とにかく手ぶらでいろんなことができる。何か思いついたら来ていただけるというのが一番いいところ。日常使いの店としても使っていただければありがたいですし、地域食堂なんかも来年度はやりたいと思ってまして。そういう意味では、ハブになるような格好で運営できたらなと思っています」 上田さんの第2の人生のスタートとなる新たな基地「IWADO BASE」。 岩戸の魅力を発信し、様々な人が集う場所として期待が高まります。
山陰放送
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