横浜高校時代の松坂大輔さん＝1998年撮影

　1998年夏の甲子園で延長17回の伝説の死闘を繰り広げた2人が再会。ファンにとって記憶が蘇る激熱ショットが公開された。 ■伝説の「延長17回死闘」名勝負として語り継がれる両チームエースの再会ショット【写真】 　「PL学園の大先輩でフリーアナウンサーの上重聡さんと、野球界のレジェンド松坂大輔さんにご来店頂きました」と紹介されたのは、98年のPL学園―横浜の一戦で両チームのエースだった元西武の松坂大輔さん(横浜高校OB)と元日本テレビアナウンサーで現在フリーの上重聡(PL学園高校OB)の写真。2人は、PL学園高校OBの山本龍之介さん(31)が店長を務める大阪市の「牛もつ鍋専門店 やま本 京橋店」を訪れ、お店の公式インスタグラムで店長を含めた3ショットが公開された。 　「上重さんとは、高校野球のOB野球大会である『マスターズ甲子園』を通して交流を持たせて頂き、プライベートでも仲良くして頂き、こうしてお店に何度も来て頂き本当に感謝です」「松坂大輔さん初めてご来店頂きましたが本当に優しくてジェントルマンで素敵な方で、山本龍之介が作るもつ鍋も本当に美味しいと言って頂きとても光栄でした」とエピソードも披露されている。 　またPL学園高校のレジェンドで巨人の桑田真澄2軍監督をはじめとするPL学園野球部も、11月に行われたマスターズ甲子園の打ち上げで来店し、桑田2軍監督がサインをプレゼント。「良い思い出ですね！」「甲子園応援行ったの思い出しました」「近々拝見しに食べに行きます」と声が上がった。 　松坂さんと上重は、98年8月20日に阪神甲子園球場で行われた第80回全国高校野球選手権大会準々決勝第1試合、南大阪代表・PL学園高校と東神奈川代表・横浜高校の試合で投げ合った。上重は7回から11イニングを、松坂さんは一人で延長17回を投げきり、9－7で横浜高校が勝利した。 #エンタメQ