レーティング:ドルトムント 0-4 バイエルン【ブンデスリーガ】
ブンデスリーガ第10節、ドルトムントvsバイエルンのデア・クラシカーが4日に行われ、0-4でバイエルンが圧勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ▽ドルトムント採点 GK 1 コベル 5.5 後半序盤に好守連発も4失点 DF 17 ヴォルフ 5.0 負傷を抱えての出場。サネのスピードに対応しきれず (→ジューレ 5.5) 後半から右センターバックで出場、サネの対応に集中した 15 フンメルス 5.0 守備を統率できず 4 N・シュロッターベック 5.0 1失点目はウパメカノのマークを外してしまった。背後への脆さも露呈 26 リエルソン 5.0 後半はリスクを負って前に出たが、コマンに突かれた MF 11 ロイス 5.0 ドルトムントで公式戦400試合出場のメモリアルマッチとなったが、厳しい敗戦となった 20 ザビッツァー 5.0 古巣対決。攻守に凡庸だった 19 ブラント 5.0 好調だったが、何もできず (→ムココ 5.0) スピードを生かせる場面はなかった 6 エズジャン 5.0 攻守にどっち付かずだった (→エンメチャ 5.0) 特段、目立ったプレーはなかった 21 マレン 5.0 持ち味の仕掛けを出す場面がなかった (→アデイェミ 5.0) マレン同様、仕掛けのプレーを出せなかった FW 14 フュルクルク 5.0 彼までボールが届かなかった (→アラー ^) 監督 テルジッチ 5.0 後を引きずるような完敗 ▽バイエルン採点 GK 1 ノイアー 6.0 後半にロイスのシュートを止める DF 40 マズラウィ 5.5 難しい守備対応はなかった 2 ウパメカノ 6.5 負傷明けでコンディションが心配されたが、先制点を奪取 (→パブロビッチ -) 3 キム・ミンジェ 6.0 もはやディフェンスリーダー。フュルクルクを封殺 19 アルフォンソ・デイビス 5.5 無暗なオーバーラップはせずに自重 MF 11 コマン 6.5 3点目をアシスト。右サイドの主導権を握った 8 ゴレツカ 6.5 ケガ明けを感じさせない躍動ぶりだった 42 ムシアラ 6.5 バイタルエリアでアクセントを付ける働きが秀逸だった (→チュポ=モティング -) 27 ライマー 6.0 キミッヒの出場停止もあってボランチで出場。攻守に気が効いていた 10 サネ 6.5 2アシスト。ヴォルフを圧倒した (→ミュラー -) FW 9 ケイン 7.0 決定機を確実に仕留めてハットトリック。難しいことをせずゴールに直結する動きに徹した 監督 トゥヘル 6.5 ポカール敗退で心配されたが、杞憂だった ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! ケイン(バイエルン) ビッグマッチでも変わりなくゴールを量産。プレーの質が安定していて流石の一言 ドルトムント 0-4 バイエルン 【バイエルン】 ウパメカノ(前4) ケイン(前9) ケイン(後27) ケイン(後48)
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