『SILENT HILL 2』『スローン・アンド・リバティ』…Steamリリース直後からぐいぐい好調なタイトル8本を紹介
10月1日以降に発売または早期アクセスを開始し、その直後から記事執筆時点(2024年10月8日20時50分)でSteamDBにてトレンドTOP10入りしている8タイトルを紹介します。 【画像全17枚】 『SILENT HILL 2』 オリジナル版の初登場から23年、待望のフルリメイク版『SILENT HILL 2』が10月8日に発売されました。死んだ妻から届いた手紙をきっかけに「サイレントヒル」を訪れたものの、街は 街は深い霧に包まれ、異形のクリーチャーが徘徊するゴーストタウンに。クリーチャーと戦い謎を解きながら、妻の手がかりを求めて街を探索する本作は“シリーズ最高傑作”とも言われ、最新技術による緻密な映像と心に響くサウンドで蘇りました。 『ソードアート・オンライン フラクチュアード デイドリーム』 『SAO』ゲーム10周年記念作品第2弾として10月4日リリースされた最新作。「SAO」シリーズのキャラクター総勢21人が記憶を越えて参戦。オフライン専用の「ストーリーモード」のほか、4人パーティー×5組の最大20人で参加できる「ボスレイド」、「Co-Opクエスト」などを実装し、かつてキリト達の前に立ちはだかった強大なボスに世界中のプレイヤーと共に総力戦に挑めます。 『Diplomacy is Not an Option』 本作でプレイヤーは地方の不遇な領主様となり、毎日が命がけの激戦にみまわれる城に防衛設備を築き、最強の軍を育て上げ、押し寄せる2万超の敵に備えるタワーディフェンス形式のリアルタイムストラテジーです。襲い来る敵は人間とは限らず、アンデッドや魔法を駆使する超自然的な存在まで、勝利のためには物理の法則から市場経済まで目を配り、常に「プランB」が必要となるでしょう。 『Liar’s Bar』 10月2日の早期アクセス開始から「非常に好評」と高評価を得ている『Liar’s Bar』 は、カード&ダイスを使った心理戦とスリルを味わえるオンライン対戦ゲームです。 プレイヤーは豚の「ブリストル」、女狐の「フォクシー」など4キャラのなかから1匹(1人?)を選んでテーブルにつきターンごとにカードを場に出す、あるいはダイスを振って数を宣言。自分以外のプレイヤーの宣言が嘘か真か見破るシンプルなゲームに参加します。ブラフが見破られたらロシアンルーレットや毒入りボトルを飲む罰ゲームが待ち受けています。 『スローン・アンド・リバティ』 これまで『リネージュ』や『AION』といったMMOタイトルを手がけてきたNCSOFTが、“次世代型MMORPG”として開発し10月2日より基本プレイ無料でサービスを開始した『スローン・アンド・リバティ』。「ソリシウム」を舞台に美麗なグラフィックと豊富な武器&スキル、PvEだけでなく数千人による大規模戦闘が味わえる「攻城戦」など、王道MMOコンテンツをがっつり実装しています。 『Old Market Simulator』 『Old Market Simulator』は10月4日に早期アクセスを終了し、正式リリースされた経営シミュレーションゲームです。プレイヤーは小さなお店の経営者となり、仕入れから農場での作物栽培、雇用に販売戦略の調整、店の内装まですべてを管理しなければなりません。天候や突発イベントに翻弄されながらお店を繁盛させれば、温室や地下室建設などお店の拡張も可能に。オンライン協力プレイに対応しています。 『Fast Food Simulator: Prologue』 ソロも最大4人の協力プレイもできる、タイムマネジメント系のシミュレーションゲーム『Fast Food Simulator』のプロローグ部分のみ、10月7日より無料で配信中。ファーストフード店のスタッフとしてお客の注文通りのハンバーガーやドリンク、アイスクリームを爆速で作り、時間内に提供していかねばなりません。本編はSteamにて近日登場です。 『致命解約(The Killing Antidote)』 10月7日に早期アクセスが開始された、特殊な細菌により多くの人類がゾンビ・ミュータント化している世界が舞台のサバイバルホラーTPSです。プレイヤーはフリーのジャーナリストであるJodiとなり、細菌の解毒剤を研究所に求めて進み、ゾンビやクリーチャーと戦います。キャラクターの服装や髪型、体形を自由にカスタマイズできるのも魅力です。
Game*Spark 稲川ゆき