強い寒気が流れ込んだ影響で、北海道岩見沢市では積雪が１００センチを超える大雪となっています。 この影響で市内の路線バスが運休するなど、交通機関にも影響が出ています。 ２０２４年１２月１６日午前９時ごろの岩見沢市です。 強い寒気が流れ込んだ影響で、岩見沢市では平年のおよそ３倍の雪の量となり、１６日午前２時に１０２センチの積雪を観測しました。

STVニュース北海道

除排雪が追い付いていないことから、市内を循環する路線バス４路線がすべて運休となっていて、２つの高校で臨時休校となっています。 このあとも断続的に雪が降り続き、１７日朝までに日本海側の多いところで３０センチの雪が降る予想です。 冷え込みも強まっていて、１６日朝の札幌は氷点下５.６℃と今シーズン一番の寒さとなり、１６日も各地で真冬日となる見込みです。