玉川徹さん、『女性であることが影響』 米大統領選・ハリス副大統領の敗北を分析
元テレビ朝日社員の玉川徹さんが7日、テレビ朝日系朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」にスタジオ生出演。米大統領選で、トランプ前大統領がハリス副大統領に勝利したことに持論を述べた。 ◆流血のトランプ前大統領、星条旗をバックに拳を上げる【写真】 番組では米大統領選について、ボードなどをつかって得票率などを提示して解説。玉川徹さんは「昨日、千葉の鴨川にロケに行ってたんですよ」驚きのスピードで勝敗が判明したことに驚いた。 また、今回の選挙について「どっちの方がマシかってことでしょ」と消去法での候補者選択だったと分析をし、そういう局面では「アメリカのトップは強くなければならないというイメージ」が影響したと主調。そのため、ハリス副大統領が負けたのは「女性であるというふうなのはやっぱり影響したんじゃないのかな」と性差が起因したとの見解を示した。 続いて、「トランプさんが今回勝ちましたけど、前回勝ったときの相手も女性候補」と振り返り、「G7をみても、大統領制の国で、女性が大統領になった国はないんですよ」「直接選ぶってことになると、まだ女性が選ばれるってのはなかなか難しい」などと持論を展開した。
中日スポーツ