ウクライナ支援の空手団体代表がロシアへ ウクライナ門下生反発も、平和願って「憎しみの連鎖いつかは…」
そして… 小沢隆 首席師範: 「今回の戦争で亡くなられた方のお墓に来ています」 訪れたのは、墓地。軍事侵攻で亡くなった兵士の墓は極東の地にもありました。 小沢隆 首席師範: 「ロシアも青年たちがどんどん亡くなっていて、ハバロフスクのような極東でも戦死者が運ばれ葬儀をしていて、戦争はどちらにとっても悲劇だな」
軍事侵攻が始まって2年。 小沢さんは空手が両国の架け橋になることをを願って、これからも活動します。 空手道禅道会・小沢隆 首席師範: 「戦渦になっているウクライナとロシアのギャップがそう簡単には埋めれるものではない。でも埋める努力をしていかないと、民間交流でも埋める努力をしていかないと、 永遠に憎しみの連鎖が生まれてしまう。そうは簡単ではないけど努力は続けていかなきゃいけないと思う」
長野放送