【ソフトバンク】OB戦開催に向けてドラフトを実施「工藤・城島バッテリー」の復活も
ソフトバンクは10日、球団初となるOB戦(3月23日=みずほペイペイドーム)に向け白鷹軍・秋山幸二監督、黒鷹軍・工藤公康監督によるドラフト会議でのチーム分けを行った。 ソフトバンクホークス誕生20周年を記念して行われる一戦。9日には出場選手の第一弾が発表され、豪華な面々が名を連ねた。 ドラフトの結果、白鷹軍には松田宣浩氏や摂津正氏など、黒鷹軍には城島健司氏や内川聖一氏などが所属することに。城島氏の指名に成功した工藤監督は、かつての「黄金バッテリー」復活について「そのために城島君を選んだ」とニヤリ。「この間(投げたときに)124キロとかしか出てなかったので、いいトレーニングをして130キロくらい出たらいいな」と自身の登板に向けても意気込んだ。 一方で白鷹軍に指名された松田氏はホームランテラスへの一発を予告。秋山監督は「マッチが宣言してましたんで楽しみにしたらいいと思いますし、一番はファンの人が見て懐かしんで、楽しんでもらえれば」と開催を心待ちにした。
東スポWEB