拭きスジが残る?ビビり音がする?愛車の窓はちゃんと拭き取れてますか?実は消耗品!? ワイパーは早めの点検・交換が基本!【CarGoodsMagazine】
雨天時の運転中に気がつきがちなワイパーの劣化。拭きスジや拭きムラがでたり、ビビリ音がするのもありがちだ。そうした症状は不快なだけでなく、安全性にも影響を及ぼす。オートアフターマーケット活性化連合(AAAL)が468名に行った交通安全に関するアンケート調査では、運転中にヒヤリとしたことがある原因として約半数は雨が降っていたことを挙げ、約2割のユーザーは窓が汚れて見えづらかったと回答した。
消耗品のワイパーは定期的な交換が必要なのだ
消耗品のひとつであるワイパー。摩擦によりゴムが擦れるし、紫外線に晒されることでゴムの硬化が進む。本来の性能を発揮するためには定期的なメンテナンスが必要で、ワイパーゴムは半年に1回、ワイパーブレードは1年に1度の交換が推奨されている。 しかし使用頻度や駐車環境などによりライフは異なり、期間内であっても拭き取り性能が落ちていることもある。しかも雨の日にしか使わないだけに劣化に気がつきにくい。常にクリアな視界を確保するためには、梅雨入り前にワイパー交換の習慣を付けするのも大いに有効だ。
ゴム交換だけでは本来の拭き取り性能が復活しないこともある!?
その際にワイパーゴムだけを交換しても拭きムラがでるなど、本来の効能を発揮できないケースがあることも知っておきたい。なぜならワイパーブレードも徐々に劣化するものだからから。ゴムを支えるブレード部は、ウィンドウにゴムを押し付けるためのバネとしての役割も担っている。そのテンションが徐々に落ちてくることで均等に密着させられなくなってしまうのだ。ブレードごとしっかり交換するのがクリアな視界を実現するための秘策といえる。
スタイリッシュで拭き取り性能も高いマルエヌのエアロワイパーに注目!
というわけで、オススメのワイパーを紹介しよう。マルエヌの『ニューテクノ・エアロデザイン』は、ワイパーの先端までしっかりとテンションが掛かるトーナメント式のフレームレバーを採用。高速走行時の空気の流れをコントロールするエアロフォルムとの相乗効果で、抜群の拭き取り性能を実現している。 また拭きムラやビビリの原因になる摩擦を抑えるグラファイトラバーを採用し、スムーズな払拭性能を確保したのもポイント。交換しやすいUクリップ方式を採用し、工具の必要もなく誰にでも簡単に交換できる。 昔ながらのフレームタイプの車種なら、今どき感のあるフォルムになるのも魅力。ウェブサイトで車種別の適応検索も行えるので、梅雨入り前にぜひチェックしてみてほしい。
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