発見撮!『相棒』水谷豊が”黄金コンビ”寺脇康文とロケで超ご機嫌「見物人に自ら近づき神対応」現場
視聴率は「秋ドラ」1位
11月上旬の朝、都内の公園の一角でドラマロケが行われていた。 趣(おもむき)のある木橋の上では、レフ板や赤色灯、カメラを構えた大勢のスタッフが集まっていた。その中心には、後ろ手を組んだ水谷豊(72)の姿。どうやら、『相棒 season23』(テレビ朝日系)のロケのようである。 【名コンビ】すごい!ロケの見物人と談笑する水谷豊と寺脇康文 「10月16日に初回が放送され、世帯視聴率は12.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と『秋ドラマ』の中で1位でした。これで’02年の『season1』から全シリーズで初回平均視聴率が2ケタをキープしており、相変わらずの人気ぶりを証明しました。 また、今回は杉下右京(水谷)と亀山薫(寺脇康文・62)の“黄金コンビ”が復活して通算10シーズン目という記念のシリーズです。プライベートでも気心知れた間柄ということもあり、息はピッタリ。視聴者が安心して観ていられるのも好調の理由でしょう」(テレビ誌ライター) その様子は、ロケ現場でも垣間見ることができた。この日、右京が若い男性に何やら語りかけるシーンを撮影していたが、水谷は終始ご機嫌。近くで眺めていた男性に自分から近づき、自ら手を差し伸べて握手するなど神対応を見せたのだ。スタッフにも終始笑顔で接し、常に輪の中心にいた。そして、その中に寺脇の姿もあった。 「木橋の上での撮影は水谷さんだけでしたが、寺脇さんはスタッフの後ろで熱心にそのシーンを見つめていました。撮影の合間、水谷さんはスタッフを笑わせたりしていましたが、その中で一番笑い声をあげていたのが寺脇さんでしたよ」(ロケを見学していた男性) ◆寺脇との “黄金コンビ”について水谷は… 初回の放送前、『ORICON NEWS』(’24年10月12日配信)に2人のインタビュー記事が掲載されていた。“黄金コンビ”について、寺脇はこう語っている。 <土曜ワイドから数えると10年を超えるのですが、みなさんに言っていただいて改めて10年というものを感じています。復活したときも、つい最近まで一緒にやっていたような感覚でしたし、時間や年数を僕らはあまり意識していないですね> 一方、水谷はこう述べていた。 <(寺脇が)復帰したときも14年も離れていたかと感じないほど、あっという間に再会した印象がありました> まさに、あうんの呼吸。 さらに、お互いの知らない一面を聞かれると寺脇は<方向音痴なのは前から知っていましたしね>と言い、水谷はこう返した。 <私がセットを出てどこか行こうとすると必ずついてきます(笑)> 確かに、木橋での撮影を終えて現場を移動する際、寺脇は水谷の少し後ろに立ち、周囲に目配せをしながら歩いていた。その様子は、まるで付き人のようだった。 この愛らしいコンビが永遠に続いてほしいと願うファンは、相当多いに違いない──。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://x.com/FRIDAY_twit
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