ノーベル平和賞の日本被団協 5歳で被爆した木戸季市事務局長(84)「使命を仰せつかった」受賞式終えて市長に報告
ことしのノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたことを受け、岐阜市在住で事務局長の木戸季市さん84歳が岐阜市長のもとを訪れ、受賞を報告しました。 【写真を見る】ノーベル平和賞の日本被団協 5歳で被爆した木戸季市事務局長(84)「使命を仰せつかった」受賞式終えて市長に報告 岐阜市在住の木戸季市さん(84)は、5歳のときに長崎市の自宅前で被爆し、現在は広島と長崎の被爆者で結成された、日本被団協の事務局長を務めています。 日本被団協は被爆者の立場から、世界に核兵器廃絶を訴えてきた活動が高く評価され、ことし10月ノーベル平和賞を受賞。 木戸さんは12月10日に行われたノルウェーでの受賞式を終え、18日、柴橋正直市長に受賞を報告しました。 (日本被団協 木戸季市事務局長) 「私の生涯最後の仕事、これをやり切るという使命を仰せつかった」
CBCテレビ