ウルトラボディな18歳・南みゆかが語る初グラビアの記憶「撮影中、ずっと『可愛い』って言ってもらえるんです。それがうれしくて仕方なかったです」
ーー自信があったとはいえ、デビューには準備も必要だし、大変だったんじゃないですか。 南 入ることが決まってからダンスレッスン、ボイスレッスンとひたすらやりましたね。夏休みなんてダンスだけで3~4時間はザラ。毎日クタクタでした。でもメンバーともすぐに打ち解け、楽しくやってたし、そこまで大変でもなかったかな。何より早くライブをやってファンの皆さんの前に出ることを考えれば頑張れましたよ。 ーー初ライブは緊張しました? 南 いえ、しなかったです。一発目が大事だと思ってたから、とにかく楽しもうと思って。あと特典会も面白いし。私、人見知りを全然しないので、自分からファンの皆さんにグイグイ話しかけたんです。そうしたら皆さん喜んでくれて。思わず私も嬉しくなりました。 ーーめちゃ頼もしいというか......大物ですね。5月にデビューして半年も経たないうちに初グラビアが『週刊ヤングマガジン』(2021年49号・11月1日発売)に掲載されます。こちらはどんな経緯で? 南 デビューしてまだ2ヶ月くらいの時期かな。『ヤングマガジン』編集部へ顔見せに行ったんです。そうしたらテストシュートしようというお話になって。そこからですね。 ーーテストシュートというと、グラビアの資質があるかをチェックしたり、衣装やメイクなど本番の参考にしたりする撮影というか。その時はどんな心境でした? 南 先に親に『ヤンマガ』さんに出られるかもと言ったんですよ。そうしたら「すごい!」って大喜びしてくれて。だからというわけでもないけど、撮影ではかなり緊張しましたね。講談社さんのスタジオだったんですけど、あんな風に広くて照明がちゃんとしてるところで撮影したのは初めて。あとスタイリストさん、ヘアメイクさんが付いたのも初めて。もうガチガチでした。 ーー水着になることの恥ずかしさは? 南 それはなかったです。プライベートで水着は着ていていたし、それにそもそも私、5歳の時から市民プールではビキニを着ていたんです。もちろん子供用ですけど(笑)。だからなんとも思わなかったですね。 ーー5歳からビキニを! う~む、グラビアはやるべくして、やったのかもですね。ちなみに南さんはスタイル抜群で、特にバストが立派ですけど昔からですか? 南 小・中学生の頃からもう大きかったです。友達とは明らかに違うというか(苦笑)。でも当時はやっぱりイヤでしたよ。いまとなっては、よかったと思いますけど。 ーーで、そのヤンガマで初グラビアの撮影。制服やビキニ、ワンピース水着にチューブトップ水着と様々な衣装に着替え、フレッシュな姿を披露されていましたけど、その時も緊張を? 南 やっぱりしました。確か、千葉の九十九里のスタジオへ行ったんですけど、撮影の流れとかわからないから、あたふたしちゃって。もちろんポージングもわからないから、カメラマンさんの指示についていくだけで精一杯だったし。もういっぱいいっぱい。でもめっちゃうれしかったです! ーーうれしい? というと? 南 撮影中、ずっと「可愛い」って言ってもらえるんです。それがうれしくて仕方なくて。 ーーライブのときとか言われるんじゃないの? 南 グラビアのときはシャッターを押す度に、延々と言ってもらえますから。そこまではさすがにないですよ。あとカメラマンさんもそうだけど、全員初対面の方々ですから。それでたくさん言われるなんてやっぱりうれしいですよ。あと「スタイルいいね」もたくさん言っていただきましたね。それもめちゃくちゃうれしかったです。 ーー確かにそんな言ってもらえたらモチベーション上がりますよね。初グラビアの掲載誌は買いに行きました? 南 もちろん。感激しましたね。特に表紙にちょっとだけ顔が載ってるいて、それもよくて。あと親戚がコンビニで働いているんですけど、「入ったよ」って言われました。 ーー反応はどうでした? 友達から言われたんじゃないですか? 南 グラビアの話は仲のいい友達にしか言ってなかったので、その子たちには「すごくスタイルいいね!」なんて驚かれたけど、そこまでは何もなかったです。それよりすごかったのはSNSですよ。休み時間にスマホを見る度にフォロワーが100ずつ増えているんです。1日で3000増えたときもあって。「グラビア、すごい! 出たよかった~!」って感激しましたね。