石川・輪島市長が三重県の支援に感謝 能登半島地震の職員派遣延べ6573人
中京テレビNEWS
能登半島地震で三重県が重点的に支援していた石川県輪島市の市長が5日、三重県庁を訪れ、一見知事に対して支援への感謝を伝えました。
能登半島地震による大規模火災で、多くの建物が焼け落ちた「輪島朝市」。5日から解体作業が始まりました。 この輪島市には、5月末までに三重県と県内の自治体から延べ6573人の職員が派遣され、避難所の運営など支援業務にあたってきました。 そんな中、輪島市の坂口茂市長が、三重県の一見知事を訪ね感謝の意を伝えました。 輪島市 坂口茂市長: 「皆さまには大変なご支援をいただきまして、おかげさまできょうを迎えることができる」 三重県内の市や町からは、6月末まで公費解体などに関わる職員が派遣される予定です。