しいのき迎賓館に幻想的空間 12日に金澤月見光路、本番へ試験点灯
12、13日に「KOGEIフェスタ!」(北國新聞社特別協力)が開催されるしいのき迎賓館で10日、「金澤月見光路2024」の試験点灯が行われ、金沢工大生らが月の形をしたオブジェなどを配置し、幻想的な空間を作り出した。 金澤月見光路の期間は11~13日で、金沢工大の建築学科とメディア情報学科の学生ら約120人が演出を手掛ける。直径2メートルの月のオブジェや幾何学をテーマにした木製のオブジェを配置し、赤や青など多彩な光で照らす。 スマートフォンに映し出された映像を迎賓館の壁面に投影する体験や、光る折り鶴を作るワークショップなどが予定される。